にほんごのせんせいブログ

日本語教師の日記ブログ

恐怖G、感覚のちがい

以前にも書き込みした

「名前を呼んではいけない恐怖の生物G」

についての続報。

 

またGが出た…

 

 

すぐさま、ベトナム男子学生が

「先生、任せてください!」

と言って、Gに近寄り、

 

素手で叩き潰した…

 

私は、「ヒーっ!!!」

と心で悲鳴を上げたが、

彼は平然とGをつまんで

トイレへ向かった…

 

他のベトナム学生に聞いたら、

「アレはよくいるから、

ベトナム人は怖がりませんよ。

他の虫と同じです」

だって…

 

わかる、確かに同じ虫だ。

カブトムシやコオロギと同じ虫だが…

わかるけど…

 

ひとまず、日本では素手で叩かないことと、

退治してくれたお礼を学生に告げて、

休憩時間に。

 

日本人の彼女ができても、

ソレをやったら、嫌われちゃうよ。

手を繋いでくれないよ。

と言ったら、納得してくれた。

 

 

あ…手でパンをちぎって食べてる。

(手は洗ったらしい)

 

 

その光景を見て、本当にGは普通の

そこらにいる虫の一つなんだ、

とわかった。

 

でも、

なぜ日本人はこんなにGが嫌いなのだろうか。

不思議だ。

 

引き続き、各国調査を行いたいと思う。

続報、乞うご期待!