にほんごのせんせいブログ

日本語教師の日記ブログ

初めての国立国語研究所〜作文シンポジウム〜


昨日、国立国語研究所で行われた

シンポジウム「新たな作文研究のアプローチ」

に参加してきた。

 

日本語教育に携わっているものの、

今まで国立国語研究所を訪れたことがなかった。

 

いつも研究文献でお名前を見かける

庵先生や石黒先生のお話を

直接聞けるチャンスだったので、

朝からハイテンション!!

 

 

最寄りは多摩モノレール高松駅だが、

訳あってJR立川駅から20分歩く。

 

昭和記念公園、IKEYAを通る。

立ち寄りたい!!という想いを抑えて

歩く、歩く。

 

見えてきたのは、

白くて素晴らしく立派な建物!!

 

…と思っていたら、

それは地方裁判所で、

それよりちょっと手前に国立国語研究所が。

 

 

いやいや、

こちらもかなり立派!!

 

ここに日本語学の権威が集っているのか…。

 感動…

 

建物全体が凛とした雰囲気。

こんなところを勤め先にしたいが…

まあ、無理だよね。

 

そして、シンポジウムがはじまり、

難しい話な上に、早い展開に四苦八苦。

それでも、研究経過報告にしては

易しいほうだろうな〜。

 

なんとか集中を切らすことなく、

13〜17時まで先生方の話を吸収することに成功!

 

途中、お腹がぐうぐうなって

恥ずかしかったけど、

本当によい勉強になった♪

 

久々の座学(?)で、

少し学生気分も味わえたな〜。

 

 

あ〜、お尻つかれたっ!!

 
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シンポジウムの内容は、

国立国語研究所のHPなどで

見てね♪