「介護の日本語」のむずかしさ
この字、わかりますか?
「 褥 瘡 」
恥ずかしながら、『介護の日本語』を指導するまで
この漢字、読めませんでした。
「 じょく そう 」
だそうです。
意味は、床ずれ。
いま、介護福祉士試験の勉強をする外国の方に
日本語を教えてて、こちらのほうが学ぶことばかり。
授業前にレディネス調査、ニーズ調査を行って
…愕然。
目標は、
12月のN2合格と、
1月の国家試験「介護福祉士試験」合格。
引き受けたはいいものの、
コースデザインが難しくて難しくて…(T_T)
でも、そんなことは言っていられないっ!ぞ。
ということで、
- 合格までに何を学ぶ必要があるのか。
- 科目別に必要時間をざっくり計算
- 苦手分野のフォローアップを検討
- 逆算して試験までのスケジュール組み
- どのくらい自宅学習できるか相談
本人の様子も見つつ、夏までにペースをつかんで
どんどんやっていこう♪
そして、「介護福祉士試験」の教材も
今は外国人向けのものが多数出版されているので、
日本語指導自体は比較的楽。
フリガナ付きの外国人向けテキストを知らず、
今までは普通の日本人向け教材で勉強していたそうで、
教材をいくつか紹介したら、大喜び♪
よかったよかった!
仕事をしている方なので、時間がとりづらい分、
Eラーニングもどんどん使っていこう!
<紹介した無料のEラーニング>
●介護の漢字サポーター
●無料の介護福祉士試験対策「ケアトレ」
合格までの二人三脚!がんばりましょう。
(本当はグループティーチングなので4人5脚くらいかな。笑)
<使用教材>
漢字にルビが振ってあり、絵が多くてわかりやすい。