協働学習でスピーチ〜仲間がいることの効果〜
本日は午前の中国語レッスンを終えてから、
凡人社さんのセミナーイベントに参加してきました~♪
戦利品です(1割引きで購入!あはは~)
今回参加にあたって、知りたかったことは…
☑ 1.協働学習の効果
人によっては苦手な人もいそう。どのようにチームワークを育むか。
☑ 2.スピーチ準備での協働とは??
スピーチのスクリプト(原稿)作成は、黙々と1人で考えながらやる作業を想像していたので、協働するという印象がなく、どうやるんだろう??と思いました。
☑ 3.協働学習の個別評価の仕方
グループ単位での評価になってしまわないのか。それともプロセスではなく、スピーチ内容だけでの評定となるのか。また、内容と日本語力の評価バランスは?
今回は1時間ほど電車に乗る時間があったので、こちらの『活動のヒント集(教師用参考資料)』をざっと読んで、ポイントを頭に入れてからの参加だったので、とても入りがよかったです♪予稿集替わりですね。
★『活動のヒント集(教師参考資料)』無料ダウンロード(PDF)
http://www.bonjinsha.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/活動のヒント集%EF%BC%88教師用%EF%BC%89.pdf
★凡人社さんHPの書籍紹介ページ
この『活動のヒント集』を読むだけでも、いろんなアイディアをいただけ、とても勉強になりましたが、セミナー内で実際に自分が体験してみると、読んだだけでは得られないことがたくさんありました。
初めに行った活動2つ、とても短時間で簡単で面白かったです!
やはりアイスブレイキングって大切ですね。
1)Closed Question あなたはどっち?
2) 言われた人数で集合!
教材を購入しましたが、他にもいろんなアイスブレイキングが紹介されており、やってみたくてワクワクしています。
今回はこのアクティビティを行ったあとに、3人1組でのワークショップでした。ご一緒させていただいたお二方が素敵で優しい方々で、とっても話しやすくて楽しませていただきました♪
「わたしの数字」をテーマにその数にまつわるスピーキングを1分ほどで行い、たくさん質問をしてもらいました。
わたしは、「2/7回」という数字を提示。
トイレに行って、トイレットペーパーが切れててない回数(確率)です。と言ったとたん、ふふっと笑ってもらえました。
そして、その後の質問タイムでは、思ってもいなかったような質問もしていただき、それをヒントにして本題「自己紹介スピーチ」のスクリプトを書き上げることができました。
「自己紹介」+「自分にまつわる数字」
のように、ちょっと【プラスアルファのお題】を設けると、聞きやすいし面白いし、1人1人がちがう内容になっていいな~、と思いました!
ここまでで大体前掲の「知りたかったこと1・2」はクリア!
3の評価についても、お話があり、また質疑応答タイムに質問もあがり、多様なやり方、可能性を感じることができました。
プレゼンテーションの基本 協働学習で学ぶスピーチ ―型にはまるな,異なれ! ―
- 作者: 渋谷実希,勝又恵理子,古谷知子,前川志津,森幸穂
- 出版社/メーカー: 凡人社
- 発売日: 2018/10/23
- メディア: 大型本
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グループのお二人とは雑談&名刺交換もさせていただき、収穫の多い1日となりました。
そして、帰宅時に寄った本屋で衝動買いした本
面白すぎて、先にこちらを熟読中(笑)。
何にでも、誰にでも「ウラ」ってあるもんですね~。
早く読んで、今日のイベントの協働学習について、まとめ&授業案を作りたいと思います!