多読本を手作り中♪〜日本語学校の図書室事情〜
勤務している日本語学校で、初級レベルの学生でも気軽に読める本を準備中〜!
それもこれも、こちらのおかげです!
あとはこちらのホッチキスのおかげ。
芯を止める部分が回せて、A4サイズくらいなら、中綴じができる優れもの♡
DAISOで200円で買って、早速ポチポチとめました!
本当はコピー機にこの「中綴じ」機能が付いていると、もっと嬉しいのですが、ないものは仕方がない。
日本語学校の図書室のお話ですが、
法務省の「日本語教育機関の告示基準」によって、図書室はなきゃダメって決められていまして、どこの日本語学校にも図書室は存在するんですよね。
自習室や面談室として使われていたりするようです。
・・・・・・が!
だいたい、そこら辺でもらってきた本や辞書、難しすぎて中級レベルでも読めない小説などが置かれてて、学生が図書室で本を読んでいるのを一度も見たことがないんですよね…。
≪初級の学生でも楽しく利用できる図書室≫
を目指すべく、多読本をはじめとして、マンガ・絵本・図鑑なども含め、少しずつ拡充できればいいな♪と思っています。
そもそも、学生たちに聞き取りをしたところ、母語でもあまり本を読む習慣がないらしいのですが…
読書を楽しめる学生が増えるといいな~!!
(多読を授業として取り上げられるのは、まだまだ先になりそうです)