にほんごのせんせいブログ

日本語教師の日記ブログ

学校のタイムカード

初めての勤めた日本語学校も、

今いる日本語学校も、

学生の出席を3点で確認している。

 

1) 出席簿

2) 学生本人

3) 出席タイムカード

 

遅刻学生の登校時間の確認は、

授業中にはなかなか難しい。

 

その点でタイムカードは

教師の間ではすこぶる好評♪

 

 

しかし、学生からは

「アルバイトみたいだから嫌ですよ〜。」

と不評…。

 

 

そりゃ。そうだよね。

でも、自分がどのくらい休んだか、遅刻したか、

すぐにわかるから、結構役に立つでしょう?

 

おかげ様で、我がクラスの出席率は

ほぼ全員97%以上!!

 

出席率だけ良くても、進学も就職もできない。

でも、悪かったら、ビザすら取れない。

 

たかが出席率。

されど出席率。

 

よそのクラスには、学校に来るだけで

教室でずっと寝ている人もいるらしい。

でも、出席率は100%…

 

たかが出席率。

されど出席率。

 

中国留学中、全然大学へ行かなかった私としては、

なんとも指導しがたい…。

 

う〜ん。変なシステム。