にほんごのせんせいブログ

日本語教師の日記ブログ

留学生からの野菜クレーム

東南アジアから来た留学生たちに、

「日本のトマトや野菜は高すぎる!

しかも、おいしくない!」

とよくクレームを言われる。

 

私は、もちろん生産者ではない。

日本語教師だ。

 

しかし、クレームはトマトに留まらず

バナナやマンゴーや…その他、いろいろ。

 

さらに、日本は自国の5倍もの値段がする、

とのこと。

ビックリ!!

 

そんなこと言われてもねえ…。と思いつつも、

それなら自分で作ればいいのに〜。

と思ってしまう。

 

ちなみに、私は自分で野菜を作っている。

今は、ほうれん草や、レタス、春菊、大根、人参…

などなど。

 

最近は、畑やお庭などの場所がなくても

プランターでできるものも多い。

 

都会の学校じゃ、無理だと思うが、

少し郊外の学校なら、

課外活動で野菜づくりをやってはどうだろう。

 

土、種、葉、枝、実、虫、肥料、

耕す、植える、食べごろ、収穫、味わう

日光、恵み、水不足、栄養…

 

色んな言葉が自然と身につきそう。

そんな日本語学校があったら、

ぜひ勤めてみたいな〜。

 

やはり、言葉は詰め込みじゃなくて、

ツールとして学んでほしい。

 

ところで、トマトは野菜?果物?

日本では、裁判所が

「野菜です」との判決を出しているらしいが。

各国ではどうなんだろうか。

 

また調査してみよう♪


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※自宅のトマト。

11月なのに、なぜか実ってます。