災害に備えて日本語学校ができることは
私用で四国の香川県へ行っておりました!
3日間ず~っと雨…☂
香川へ行く途中、新幹線からの大阪の景色は、
屋根にブルーシートを敷いているお宅もあり、
先週の台風の凄さを思い知りました。
そんな強い台風や地震などの災害があったとき、
知識の薄い留学生達はどうしたらよいのか、
以前にも災害についての授業を紹介しました。
が、対策までは詳しく行っていませんでした。
最近は「災害案内」の翻訳だけでなく、
『やさしいにほんご』での案内が多くなってきている
ので、ちょっとだけ調べてみました。
神奈川県でも各国語訳の防災ガイドブックを載せていました。
もちろん『やさしいにほんご』も。
埼玉県では、「外国人緊急カード」をつくり、
詳しく説明できない情報をカードを使って伝える、
という対策をしていました!!
ぜひ日本語学校でも紹介&配付&記入をしておきたい!
とっさの時に思い出して、このカードを出せるかな…
という要らない心配もしてしまいますが。
備えあれば憂いなし!
災害知識を与えて
留学生たちに恐怖をもたらすだけでなく、
災害対策もセットできっちり指導をしていこう!
「お・か・し・も」も伝えておきたいですね。
おさない
かけない
しゃべらない
もどらない
「私たちの当たり前が彼らには当たり前じゃない」
かもしれないから。
落ち着いて行動できるように!