日本語は遊んで覚えよう!〜特殊拍ゲーム〜
どうしても撥音、促音、長音が苦手な学生さん。
今回は『モーラ(拍)特訓』のために、特殊拍ゲームをやってみました♪
『かなマスター』を使用しているので、そこに出てきたことばを参考にして、絵カードを作りました。
これを私と学習者さんで1枚ずつ引いて、出た拍数分だけスゴロクのコマを進められる。という単純なゲームです。説明せずとも理解してもらえました。
例)サッカー→4拍→4マス進む、ケーキ→3拍→3マス進む
学習者さんが絵カードのことばをチェックしている間に、私はスゴロク表を適当~にホワイトボードに書いてみました。
では、ゲーム開始前にコマづくり!
私は猫。
学習者さんは鳥(一筆書きできるネパールでは有名な鳥の絵らしいです)
そこらへんの紙に落書きみたいな絵を描いて、マグネットシールを貼ってできあがりです。
では、ゲームスタート!!
拍数を間違えながらも、交互にカードを引いてなんとかゴールに到着!
26マス目でのゴールは…ちょっと長かったです。
2人なら20マスぐらいでいいと思う。
学習者さんはまだ10代。
遊びながら、楽しく覚えて行ってもらえたらうれしいな~♪