「みん日44課」〜かっこいい髪型を注文しよう!〜
本日、まさに今、
サッカー日本代表の試合が行われています!
ウズベキスタンの学生たちと、
どちらが何点で勝つか?
という話をしていました。
わたしは、2対1で日本の勝ち。
学生Aは、1対2でウズベキスタンの勝ち
学生Bは、1対3でウズベキスタンの勝ち
と予想しました!!
ちゃんと日本にも1点ずつくれてるところが
彼らのやさしさ(笑)
なんだか嬉しいですね。
試合がどうなるか、見ながらブログを書いています♪
さて、本日は『みんなの日本語』44課を行いました。
会話の学習で「美容院」でのやりとりが出てきます。
場面:美容院
①どうするか
→カット/パーマ/カラー
②どういうふうにするか
→写真から選んで「この写真みたいにしてください」
カット)どのくらい切るか指示する
パーマ)量をどうするか指示する
カラー)何色にするか、明るく?暗く?を支持する
③切った後に確認する
という段取りで、
実際にうちにあった散髪セットを使ってやってみました。
学生もノリノリで、演じてくれました。
やっぱり小道具は必要ですね。
ちなみに、いつも友達の髪を切っているというベトナム男子学生が
本当に切り始めてびっくりしました…
(切られているほうも了承済み)
さらに切るのも上手でびっくり。
器用なもんです。
女子はこちらから髪型を選んでもらいました。
男性はこちらから選んでもらいました。
真ん中の写真に大うけでした!しかも人気があった…なぜ?
美容院での注文の仕方はばっちり覚えたけど、
「日本の美容院は高すぎて、行けません」
とのこと…。
自分たちで髪を切る学生がほとんどのようでした。
ちなみに、私も自分で切っていますが…(笑)。
授業後に、主任にこの活動の話をしたところ、
「男は6mmにしてください、とか数字で言うんじゃないかな?」
と言われ、唖然…。
目的言語使用調査が足りなかった!!!
確かに言いますよね。
女性でも10センチぐらい切ってください。とかとか。
これからは学習目的の言語使用環境や状況もよく見定めて、
『使える日本語』を教えていきたいと思います♪
ささ、ウズベキスタン戦どうなったかな!
代講はだれがやるの?何をするの?〜日本語教師が休む時~
日本語学校で専任講師をしている私、
授業に穴をあける…、なんてこと絶対にしたくない!!
と思っています。
ですが!
忌引やインフルエンザ、家族の用事などで
急に休まなければならなくなることもありますよね。
2019年初週の私がまさにソレでした(T_T)
(まさかの授業初日に急性胃腸炎…)
申し訳ない気持ちいっぱいでお休み連絡をしました…。
誰か授業担当がお休みすると、
他の講師が代わりに授業を担当【=代講】することになります。
急な場合は、常勤講師が行うことが多いようですが、
いろんなやり方で工夫しているようです。
パターン1)事前に休むことが分かっている場合
パターン2)急に授業を休む場合
この2パターンで、それぞれどのように代講を立てているか
でのケースを書き出してみました。
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パターン1)事前に休むことがわかっている場合
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休む講師が事前に代講者を探す
予め休むことが分かっていれば、専任講師に相談したあとに、同じクラスを他曜日に担当する講師に、曜日チェンジを持ちかけたりしていました。
でも、新任講師が他の先生に頼むのは結構難しいし、つらい。
また、上級クラスともなると、新人の先生に任せられなかったり、その教材を扱ったことがない講師に頼めなかったり、代講者を探す難易度がぐっと上がってしまいます。
このやり方をしていたのは、私が勤務した日本語学校6校中2校だけでした。
専任講師が代講を探す
非常勤講師にとっては嬉しいことですが、専任にとっては…(T_T)。
特にインフルエンザが流行する1-2月は、進学指導・卒業旅行・スピーチ大会・卒業式・成績付けでバタバタしている時期。授業のない空き時間にする雑務が盛りだくさんっ!!忙殺されている時期ですね。それに加え代講探し、さらに代講が見つからない場合は、自ら代講に入らざるを得ない…。結果、残業してイベント等準備。泣けてきますね(T_T)。
さらに冬学期は、4・7・10・1月の入学期を経て、一番学生数・クラス数が多い時期なので、どの学校も講師数がギリギリなのです。代講も見つかりにくいのです。(←こういうの、非常勤の先生方にも知ってほしいっ!!)
そんな時期に休んだ私…同僚のみなさま、不可抗力とはいえ、本当にごめんなさい(>_<)!!
方策1:「代講OKリスト」を作っておく
暗黒の1人専任時代(学生140名の学校で私1人専任だったことが…)、どう頑張っても代講ができる見込みがない、という時期がありました。非常勤の先生方に学期はじめに「代講ができるかもしれない曜日を教えて♡」とお願いしておき、あらかじめ「代講OKリスト」を作っておくことに。
万一、代講依頼が出た場合はその「代講OKリスト」を確認して、OKが出ている講師のところに優先的に相談連絡を入れたところ、【代講探し】にかかっていた時間がかなり削減できました!
方策2:「掲示板」で代講引受者を募る
休む講師が代講者を探すシステムを取っていたのは2校でした、と前述しましたが、そのうちの1校は【ネット掲示板】をうまく活用していました。今は亡き「サイボウズLive」を使っていました。なんともスムーズに連絡が行きわたるので、とても助かっていました♪ うちの日本語学校(4月開校)も、ただ今よい掲示板を探し中です。
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パターン2)急に授業を休む場合
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今回の私です(>_<)!
月曜日の朝7時にメール&LINEで同僚に連絡を入れました。
すぐに校長や専任講師から
「わかりました!授業のほうは大丈夫ですから、お大事になさってくださいね♪」
という、有難いご返信を頂きました。
申し訳ない気持ちでいっぱいだったので、その言葉に心救われました。
良い学校って、こうですよね。
しかし、そんな学校ばかりではありません。
「え、来られないんですか?困るんですけど…」
「じゃ、代講ムリなので休講にします。」
「なんとかして来られませんか?」
と言われたという講師の話を聞いたことがあります。
言いたい気持ちはよくわかるけど、
ツライ理由で休みのお願いをしているわけです。
精神的に追い打ちをかけるようなことは言わないでほしいのです。
私もお休み連絡を受けた際は、
優しいことばを掛けられる人間でありたいです。
ところで、以前に 大学でも教鞭を取っている非常勤講師から
「今日は風邪で休みますので、学生に休講連絡をお願いします」
という連絡を受け、衝撃を受けたことがあります。
なぜなら、
日本語学校では講師が休んでも「休講」はほぼあり得ない
からです。
しかし、専門学校や大学などの専門性の強い講義の場合は
もちろん代講などすぐ見つからないので、休講になるケースが多いのですね。
それを知らず、
「勝手に休講にしないでくださいよ。」と思ってしまいました(笑)
絶対に代講してくれない講師
たまにいるんですよね…。理由はさまざま。
☑ スケジュール的に絶対に無理。(他校掛け持ちなど)
☑ 知らないクラスに入りたくない。
☑ 理由はないけどイヤ。
☑ これ以上、この学校に関わりたくない。
☑ 一度引き受けたら、次からも依頼されるから。
それぞれなので、否定はしませんが、
ご自身が休まれるとき、他の誰かが代講してくれるのにな〜。
とは思います。
方策3:代講セットを準備しておく
急な代講…授業準備がないとカリキュラムに沿った授業を行うことは不可能に近いですよね。そんなときのために、レベルに合わせて映画やドラマなど上映可能なものを用意しておくと、とっても役に立ちます。私はクイズシート作ってあるので、ドラマなどを見たあとに、そのシートを使って遊んでいます♪ 作文や試験問題などで時間をつぶすというのも手ですが、フィードバックをどうするんじゃいっ!という結果になりがちですので、おすすめできません(>_<)!採点もたいへん~。
方策4:ホームルームに充てる
普段なかなかできない「ビザ更新手続き」や「進学スケジュール」の説明、「生活指導」や「アルバイト調査」などに時間を充てる!事務職員(通訳スタッフ)にも協力してもらえると尚効果があり。予め用紙を作成しておくと、とってもスムーズですね。
方策5:授業準備時間を稼ぐ
急な代講の授業準備をする間、事務員さんたちに出席確認と宿題回収をお願いしたり、
雑談をしてもらったりして時間を稼いでもらっています。コピーなど印刷だけでも時間がかかるので、とてもありがたいですね。
備えあれば憂いなし!
いろいろな工夫があると思いますが、専任講師も非常勤講師も事務スタッフも協力しあって、急なピンチもうまく切り抜けられるよう準備をしておくことがたいせつ♪
久々に代講依頼をし、自分を戒めるためにも書き始めたこの記事。
だれかの役に立てば、とっても嬉しいです。
そして、うちの日本語学校(2019年4月開校)も万全の体制を整えておきたいと思います。
なにはともあれ、体調を整えることがまず第一!気を付けます!
「ついつい学習作戦」第一弾!〜トイレの中の手紙〜
寒くて、外を歩くだけで
背骨が折れてしまいそうな今日この頃です。
急性胃腸炎になりながらも、
本日2019年初授業を終えることができました〜。
よかったよかった♪
のですが…
学生達からお年玉の催促がすごい!
最後には
「私にお年玉くれたら、あなたにもあげる」
と意味のわからないことを言って
なんとか逃げました(笑)。
逃げ切った私は
なんだか自分もお年玉が欲しくなり、
教務室の冷蔵庫ボードに落書きを…フフフ。
そしたら、事務長がお年玉くれました〜♡
お菓子だけど嬉しい♡
そして、非常勤の先生がおっきいイチゴちゃんを
たくさんくれました〜♡
↑私の取り分!
イチゴでお腹がいっぱい♡
しあわせ〜♪
自己主張するなら、楽しくするべしですね〜。
とか考えていたら、
こんなボードをトイレ(個室)内に貼って、
居酒屋の店長風
「トイレの中まで失礼します」メッセージ
ができるのでは?
という妄想を始めてしまいました。
そして、主任に笑い話として伝えたところ、
即採用決定!(笑)
結構読んでくれると思う。
4月からやってみて、学生の反応など
またお知らせしま〜す♪
これからも
学生がついつい読んじゃう、ついつい話しちゃう
といった「ついついシリーズ」を探して、駆使して、
学生達が日本語学習が楽しめるようにしたいなぁ
と思います!
開校初年度の楽しみが増えました〜♪
しかし・・・絵が下手だからなぁ~。
練習しようかな??しても無理かな??
クラス分けの方法~レベル別がいい??~
ただいま、正月ボケにどっぷり浸かっています。
月曜から授業めんどくさ~。
と思いながらも学生に会えるのを
こっそり楽しみにしている冬休み最終日♪
そう!明日は新学期です!!
1月に入学生を迎える日本語学校は
あまり多くないと思いますが、
(そもそも優良校のみ4期募集が可能ですし)
いつも新学期に気になってしまうのが
「クラス分け」
国内の日本語学校では、
どんな方法でクラス分けが行われているのでしょうか。
私が今まで勤務したのは
専門学校1校
日本語学校6校
だけですが、学校によって色んな違いがありました。
①プレイスメントテストによるクラス分け
入学後すぐ(または入学前)、レベルチェックテストを受け、その成績に基づいてクラス分けが行われます。つまり、クラスは上から下までレベル順。学生数の多い日本語学校は主にこのタイプを採用しているよう。
(私の思うところ)
ペーパーのみでの判断のため、時間短縮にはなるが、漢字圏学生が有利になる点が気になる。国籍も偏りがち。文法&語彙レベルが近い学生が多くなるので、教師としては教えやすい一面もあり。聴解力や発話力は問わないため、フォローが必要となることも。
②筆記+会話テストでのクラス分け
プレイスメントテスト(筆記)と簡易なOPI(会話)を行うクラス分け方法。会話チェックには1人5~10分かけていて、時間が結構かかっていました。筆記テスト時間中に数名ずつ呼び出して、会話チェックテストを行っていました。クラス分けは総合成績から判断。
(私の思うところ)
会話チェックまでしっかり確認していてすごい。その反面、小規模な日本語学校なら対応できますが、100人単位で留学生が入学するような学校では難しい。こののクラス分けを行っている学校は、学生のレベルを多角的に見ていて、得意・苦手分野を把握し、インストラクショナルデザインを計画していると思う。
③国籍や性別でのクラス分け(テストなし)
テストをせず、性格的に平均的なクラス組みを目指す方法。特に多国籍クラスを作る目的でこの方法を取っているよう。コミュニケーション能力を重視し、進路別にクラス分けを行っていますが、進学よりも就職を視野に入れた学生(四大卒の留学生)が多かったです。
(私の思うところ)
もともと学習レベルが高い学生が多く、入学前の募集時点でのレベルチェックがしっかりしているからこそのスタイルだな、と思いました。ちょっと残念だったのが、このスタイルでのクラス作りなら、文型シラバスではなく、場面シラバスや機能シラバスで進めるともっとその効果を発揮するんじゃないかな??と思いました。
④入国順のクラス分け(テストなし)
テストをせず、入国した順にクラスへ投入する方法。とても小規模な学校でこの方法を経験しましたが…、クラス分けできるほど人数が多くなく、レベル差が大きくても、少人数クラスにできるほどの経営体制ではないため、全員同じクラスになってしまっている。
(私の思うところ)
レベル差が激しいのに同じクラスにいると、学生の学習意欲が削がれやすく、とにかくクラス運営が非常に難しい。学生からのクラスメイトに関するクレームも多い。
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①②は、レベルテスト結果からのクラス分け
③④は、テストをせず、他の要素からのクラス分け
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でした。
「テストをする」ということは、
日本語レベル別にクラスを分けるということ。
なぜ、そんな当たり前に思えることが
最近気になっているか、というと・・・
去年から研修として行っている日本語学校は
「レベル別ではないクラス分け」を行っているからです。
はじめは、とても不思議でしたが、
学生の長所短所をよく把握し、平均的なクラスを作り上げ
飛び抜けて優秀なクラスができない代わりに、
飛び抜けてできないクラスもできません。
そこで、双方のメリットを考えてみました。
「レベル別クラス分け」のメリット
☑ 学生が上のクラスへ行こうと切磋琢磨する。
☑ テストでクラスが決まるので、学生から文句が出ない。
☑ 学生のレベルが揃っているので、授業しやすい。
「レベル別ではないクラス分け」のメリット
☑ 理解の進んでいる学生が、先生役をやってくれる。
☑ 劣等生クラスがない。
☑ レベル別ではないので、クラス変更が少なく安定している。
さてはて、
今年の4月にやっと開校に漕ぎ着けたうちの日本語学校。
第一期学生の人数確定は2月末ごろですが、
どのようにクラス分けをしていけばよいものか。
クラス分け1つ取っても、いろんなやり方がありますね~。
いろいろな学校から学んで、良い所を取り入れて行きたいと思います!
今年はなぜか喪中が多かったので、
「年賀状」と「寒中見舞い」のどちらも準備!
明日は
正月遊び、年賀状、おせち料理の紹介
「冬休み何をしたか1人一言」
をやってから、
みんなの日本語43課です!
たのしみ♪
ブログを書いたら、すこ~し正月ボケが治った
…ような気がします。
今年度もあとちょっと、頑張りましょう☆彡
2019年日本語教師としての目標3本柱
新年 明けましておめでとうございます
こたつでミカンを食べながら、ブログを書く元旦
何とも平和な年明けでございます。
本日は、チョロ(主人)の実家へ新年の挨拶に行ったり
「ファイナルファンタジーⅨ」をやったり、
年賀状の追加を出したりしてます♪
先日の読書はどこへやら…(笑)。
2019年の初投稿ですから、
今年の目標を立てておきたいと思います!
今年の目標
~日本語教師として~
1.日本語教育知識を深める
吸収からの実践する!!
トライ&エラーからの学びを生かす。
2.日本語学校の開校
4月にやっと開校し、学生を迎えます♪
ゴール(進学や就職など)が見える指導を行う。
3.業務の効率化
教材共有化、ICT活用なども行い、
イベントを多く行える環境を作り、
専任も非常勤も居心地のよい学校に♪
この3本柱を忘れずに
☑ 読書
☑ セミナー参加
☑ 異文化理解(入学学生の国文化調べ)
を含め、アイディアや情報の発信をしていきたいと思います。
めざせ、有言実行!
ということで、
本年もよろしくお願いします☺
授業初めのお楽しみ考え中!!
家の大掃除をしたら、久しぶりに緑茶が飲みたくなりました。
殺菌作用があるからかな??
あと3つ寝ると、お正月~♪
ということで、授業初日を楽しく過ごすことを考えております。
日本語教師のみなさんは、留学生たちと初授業で何をされますか。
わたしは2019年も
「正月遊び」
は欠かせないっ!と思っています。
そして、今考えているのは3つ。
1つは福笑い!
調べたら、マリオの福笑いフリーダウンロードもあり、
「ひょっとこ」を含め、2人1ペアで楽しめそう。
2つめはコマ!
私は持っていないし、やったこともなかったので、
主任にお願いして、持ってきてもらい、
コツも教えてもらって、猛特訓中!!
男性陣はけっこうできるのね…。
20分くらいでなんとか回すことに成功!!
でも、コマに紐を巻くのが遅いので、
時間があっても、全然 回す回数はなく…。
学生の見本になれるかどうかは、年末年始の特訓にかかってます!!
(業務中に遊んでいる…だけではないよっ。)
3つめはカルタ!!
去年は担任していた中級クラスで「ことわざカルタ」をしました♪
今年は初級クラスだから、ちょっと難しいかな…うぅむ。
他にも、
☑ 羽根つき
☑ 百人一首(ぼうずめくり)
☑ 凧あげ
などもどうかと思いましたが、
場所や時間を考えると、前述3つのどれかかな~。
という感じです。
ところで、
先日、一足早めに冬休みに入った事務長が
海釣りをしに行き、「イナダ」ちゃんをGETしてきてくれました♪
ありがた~く、こちらも頂き物の「利尻昆布」で
しゃぶしゃぶにしました♪
あ~、おいしかった!!
新鮮さはもちろん、お休みなのにわざわざ
三枚おろしにして届けてくれたっていう気持ちがうれしかった❤
この職場がこのまま良い雰囲気で、
楽しく一緒に苦難を乗り越えられるメンバーでいられるよう、
来年も笑顔で頑張ります!
来年はワラサかなっ(笑)。
(出世魚:ワカシ<イナダ<ワラサ<ブリ!)
ちなみに、以前は学生と年賀状書きもしました~♪
(参考までに)
嫌いだった宿題ベスト3~宿題の意義は??~
長期休みの前日の授業って
学生のとき、とても憂鬱でした…。
なぜなら
☑ 通知表を渡される
☑ 宿題を課される
☑ 友達としばらく会えなくなる
からです。
そう、私は
『友達に会うために学校へ行っていた人間』
だったのです。
とにかく、宿題が嫌でした。
ということで、今回のテーマは・・・
きらいだった宿題ベスト3!!
3位 読書感想文
どうやって書けばよいか、など見本もなく
急に書けと言われても書けません!!
思ったままを書いても、面白い文章になりません!!
2位 算数や漢字ドリル
ただただ、とってもつまらなかったです。
そう、まさに休み明け初日にこんな感じ↓でした…。
1位 絵日記+お天気調べ
天才的に絵が描けないワタシには、
苦行でしかありませんでした。
しかも、毎日天気を調べるって…
それが何になるんじゃいっ!!
と声を大に叫びたかった。
とにかく、何のためにやるのかわからないもの、
が嫌いでした~。
だから、自分自身が教師となり、
留学生たちに宿題を渡す際は
「目的や意義」の確認時間を しっかり取ることにしています。
出すだけじゃだめ!
それをやる意義を理解させなくては。
教師が説明するよりも、
「この宿題をしたら、今(する前)と何が変わると思いますか??」
と質問してみるだけでもいいと思う。
(おまけ)好きだった宿題❤
自由研究~!!
これだけは好きでした~♪
自分で何をするか考えるって最高です。
小学校高学年のときは、
家のすぐ目の前にある神田川の橋の名前を
実際に行って、由来まで調べました。
やはり楽しくないとやる気が持てない。
自分で考えてなんぼでしょ。
でも、「自分で考える」ことが苦手な学生が
最近とても多いらしい…。
色んな学生に対応していけるように、
宿題内容ももっとしっかり考えていかなくっちゃね。
そんな宿題嫌いだったわたしですが、
最近は少し成長し、
「自分への課題」を決めるようにしています。
充実した楽しい休みを過ごすために、
無理なく、興味のあるものを選んで学ぶ、
良い習慣になりそうです♪